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700 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/27(月) 01 32 40.70 ID eXOlQocAo 完全に流れ来てないし、個人戦決勝の直前で今日は終わっておきます 小ネタ書く 705 705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/27(月) 01 35 49.33 ID sP+z9yCso 能力開発に失敗して落ち込んでいる京ちゃんを慰めるエイちゃん 723 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/27(月) 02 19 26.81 ID eXOlQocAo 【能力開発に失敗して落ち込んでいる京ちゃんを慰めるエイちゃん】 エイスリン「……」 カキカキ 【チアリーダー】 エイスリン「ゲンキ ダシテ?」 京太郎「………」 京太郎「すみません、ちょっと今は元気出そうにないです…」 エイスリン「!」 励まされると、より一層惨めになるのだ。 指導してくれた先輩達のためにも、万全を尽くしたかったのに。 京太郎「少しだけ、一人にしてもらえませんか?」 顔を背けて言う。 自分でも驚くほど、冷たい声が出た。 エイスリン「……」 ウル エイスリン「ダメ…」 エイスリン「ヒトリ、ダメ…」 ダキツキ 京太郎「!?」 734 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/27(月) 12 39 56.41 ID eXOlQocAo アコチャーお見舞い取れたよ!褒めて! ネキはまず弾道上げてからやね(ゲス顔) 723から エイスリン「………」 ギュ 京太郎「………」 京太郎「こんなに勝ちたいと思ったのは、生まれて初めてだったのに」 京太郎「安易に新しい能力に縋って、失敗して」 京太郎「結局俺は、何一つ変われて無かったんですよ」 京太郎「ハハ、情けないなぁ…」 自嘲気味に笑う。 先輩が俺を抱く手に、力が込められた。 エイスリン「………」 フルフル エイスリン「ガンバッテルノ、ズット ミテタ」 エイスリン「ソンナコト イワナイデ…」 グス …どうして先輩が泣くんですか。 746 :やらかしたあまりリアルに吐きそう [saga]:2012/08/27(月) 14 22 13.01 ID eXOlQocAo 京太郎「…分かりました」 京太郎「正直まだ凹んでますけど」 京太郎「もう、泣き言は言わないです」 京太郎「能力なんて無しで、明日も勝つ!」 京太郎「だから、泣かないでください…」 エイスリン「ウン…」 空元気だが、大分気は楽になった。 京太郎「本当にありがとうございます、先輩」 ……… 京太郎「じゃあ、そろそろ帰りましょうか」 京太郎「送っていきますよ」 エイスリン「………」 エイスリン「マッテ…」 947 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/29(水) 03 29 14.13 ID 89GqaNCio 746から。このレスはもう見返したくない エイスリン「マッテ…」 エイスリン「アタマ、サゲテ?」 京太郎「?」 言われるがままに頭を下げ、目線を合わせる。 涙で潤んだ青い目に、「吸い込まれそうだ」などと月並みな感想を抱いていると。 不意に先輩の顔が近付いて来て。 エイスリン「………」 チュッ 二人の距離が、0になった。 958 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/29(水) 14 09 59.19 ID 89GqaNCio ……… エイスリン「オマジナイ、ダカラ」 エイスリン「ダレニモ イッチャダメ…」 /// 京太郎「は、はい…」 なるほど、おまじないだったか。 キスが挨拶代わりの国もあると聞く。 危うく勘違いしてしまうところであった。 エイスリン「ゲンキ デタ?」 オズオズ 京太郎「あー…」 京太郎「あまりの衝撃に落ち込んでたこと忘れてました」 京太郎「もう大丈夫ですよ」 俺の返事に先輩がクスクス笑った。 エイスリン「ヨカッタ…」 エイスリン「オマジナイ セイコウ、ダネ」 …やっぱり先輩には、泣き顔より笑顔の方がよく似合う。
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690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/29(土) 02 19 38.88 ID G7cLwgnto エイちゃんの大阪で京ちゃんとしたかったこと独白 710 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/09/29(土) 03 06 44.81 ID NnGtgporo 【エイちゃんの大阪で京ちゃんとしたかったこと独白】 エイスリン「デート デキタ」 エイスリン「イッショニ タコヤキ タベタ」 エイスリン「シアワセ!」 ニコニコ 京太郎「あはは、照れるな……」 京太郎「でも、強いて挙げるとすると?」 エイスリン「ンー……」 エイスリン「ア」 エイスリン「カニ カンバン」 エイスリン「スケッチ シタカッタ カナ」 京太郎「かに道楽ですか」 京太郎「確かに最近一緒にスケッチ出来てませんねー」 京太郎「大会終わったらまた、色々描きましょっか」 エイスリン「……アリガト!」 エヘヘ
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809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/04(土) 03 21 44.45 ID XM5Y/xB/o だいぶ人減ってきたかな 815書く 815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/08/04(土) 03 23 12.11 ID reFaqYmR0 塞ちゃんと一時間耐久ハグ 820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/04(土) 03 25 07.72 ID XM5Y/xB/o 815 1時間www ちょっと展開浮かばないな。タンマ 864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 14 42 02.75 ID XM5Y/xB/o 勢いだけで押し切ってみる --- 【塞ちゃんと一時間耐久ハグ】 (ここまでのあらすじ) 色々あってロッカーに閉じ込められてしまった俺と塞先輩。 ロッカーは狭く、互いに抱きあうような体勢を取らざるを得ない。 だがロッカーが開くのは1時間後だ。 迫り来る夏の熱気、徐々に失われる俺の理性、外には「ぽぽぽ」とか言ってる豊音先輩。 俺は生き残ることが出来るか! 872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 15 11 55.14 ID XM5Y/xB/o 塞先輩と二人してロッカーに逃げ込んでから、10分程経った。 塞「暑いね、須賀君…」 少し上気した顔で言う先輩。 これだけ密着しているのだから当然だ。 京太郎「なんかこんな事になっちゃってすみません、先輩…」 塞「ううん、須賀君は悪くないよ」 塞「今はあのモードの豊音をやり過ごすことだけ考えよ?」 京太郎「そうですね…」 878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 15 25 11.08 ID XM5Y/xB/o ……… あれから何分経っただろうか。 俺達は抱き合った体勢のまま息を凝らしている。 ロッカー内の熱気や 先輩の息遣いや体温、身体の感触が俺の理性を蝕む。 塞「須賀君…?」 塞「大丈夫?」 蕩けた目で尋ねる先輩。 自分もキツイだろうに、この人は…。 無理に笑顔を作る。 京太郎「はい、まだ全然余裕ですよ」 京太郎「先輩こそ、大丈夫ですか?」 塞「よかった…」 塞「私もまだまだらくしょー、だよ」 先輩を傷つけてたまるものか。 下唇を噛んで、劣情を抑えこむ。 ……… 気が付けば"ぽぽぽ…"という声は聞こえなくなっていた。 886 :基本性的な表現は避けとるでな :2012/08/04(土) 15 42 05.70 ID XM5Y/xB/o 京太郎「行った…みたいですね」 塞先輩から離れ、ロッカーを出る。 …少し名残惜しい。 塞「良かった…」 塞「うわ、私、汗びっしょりだ…」 塞「ごめんね、須賀君…」 匂いを気にしているようだ。 京太郎「俺も汗だくなんで、お互い様ですよ」 京太郎「こちらこそすみません、先輩」 京太郎「…先輩?」 先輩が入口の方を見て青ざめている。 振り返った俺が最後に見たものは、 ???「やっと、見つけたよー」ポポポ 豊音先輩のカタチをした、何者かの笑顔だった。
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102 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [sage saga]:2012/09/03(月) 03 39 47.04 ID /uZuEWEGo 寝ちゃってたよ…。ずいぶん間隔あいたし最初から貼る 【とよねぇをひたすら甘やかす】 というわけで豊音先輩に膝枕してみた。 豊音「膝枕って普通、女の子が男の子にやるものじゃないの!?」 豊音「こんなのおかしいよー」 テレテレ 京太郎「…って言ってる割に抵抗しないですよね」 京太郎「先輩が嫌だって言うならやめますけど」 豊音「うぅ…」 豊音「嫌ならとっくにそう言ってるよっ!」 ムゥ 豊音「今日の須賀君、意地悪だー」 …拗ねさせてしまった。 先輩の、少しクセのある黒髪をクシャクシャと撫でる。 103 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [sage saga]:2012/09/03(月) 03 43 49.61 ID /uZuEWEGo 豊音「そ、そんなんじゃ誤魔化されないからー」 プイッ 京太郎「なっ!?」 まさかナデナデで誤魔化せないとは。 これ程ちょろくない先輩は初めてかもしれない。 京太郎「うーむ」 京太郎「どうやったら誤魔化されてくれますか?」 豊音「それを私に聞くんだね…」 豊音「…じゃあ」 豊音「もっと、心をこめて撫でてよっ!」 …前言撤回。 107 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [sage saga]:2012/09/03(月) 06 56 58.18 ID /uZuEWEGo 少し乱れた先輩の髪を、手櫛で整えていく。 豊音「ふぁ…」 豊音「やっぱり須賀君の手、気持ちいいねー」 京太郎「いえいえ」 京太郎「絶対に先輩の髪の方が、気持ちいいですよ」 京太郎「綺麗で、サラサラで、艷やかで」 京太郎「ずっと触ってたいくらいだ」 ナデナデ 豊音「そ、そっかー」 テレ 豊音「ずっと…」 豊音「…うん、良いよー」 京太郎「え?」 110 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2012/09/03(月) 09 11 05.87 ID /uZuEWEGo 豊音「もちろん冗談だろうけど」 豊音「須賀君がずっと隣にいて、撫でてくれるっていうのは」 豊音「ちょー魅力的な提案だからねっ!」 グッ …かわいい。 本気になってしまいそうだ。 京太郎「と、とにかく、しばらくはこのままで!」 俺の宣言に、先輩はにへらと笑って頷いたのだった。
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咲さん襲来時が 1によって修正されましたが、修正前バージョンの人向けに修正された箇所を残しておきます。 407 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 22 36 25.95 ID 2/2/1QCto まぁ麻雀で勝てば咲さんも我に返るよ多分(適当) じゃあ犠牲者二人(予定)と京太郎と咲さんのスペックを解説しておきます 臼沢塞 麻雀力A- 【塞の神】 [オカルト][A] 局の初めに対局相手を一人選び、その[オカルト]能力を無効にするとともに和了判定に-10の補正。 但し相手のランクに応じて、以降の対局の自身の和了判定にマイナスの補正がかかる。ランク差が大きいほど補正は大きくなる。 このマイナス補正は重複する。 鹿倉胡桃 麻雀力C+ 【カクラサマ】 [オカルト][P] 和了判定が偶数の時その判定に+30。自身の和了時打点がワンランク下がる。 須賀京太郎 麻雀力C 【なし】 なし 宮永咲 麻雀力S+ 【咲】[オカルト][P] 和了判定が4の倍数の時に発動。この局の自分の和了判定順位を「1位」に修正し、打点判定ワンランクアップ。 458 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 22 48 26.48 ID 2/2/1QCto [塞side] この子は、何なのだろう。 須賀君のことを「京ちゃん」って呼んだことも気になるけれど、 それ以上に初対面の豊音から感じた以上のプレッシャーを感じる。 ダメだ、怖い。 胡桃「塞、おっはよー…って誰っ!?」 胡桃が来てしまった。 須賀君に「咲」と呼ばれたその少女が笑う。 「4人、揃いましたね…」 「よろしければ、打ちませんか?」ニコ --- 席順はこっちでランダムで決めてまうでー 492 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 22 55 57.29 ID 2/2/1QCto まぁ闘牌シーンの練習にもなって丁度いいな(震え声) 最低ランクの須賀がランクCなので、 鹿倉に+5 宮永に+50 臼沢に+25の補正が入ります --- 東一局 親 鹿倉 鹿倉 500 宮永 501 臼沢 502 須賀 503 打点 504 500-504で 使う が3を超えた場合、塞の能力発動 500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東) [sage]:2012/08/01(水) 22 56 41.84 ID 1yUMQ+ZAO お見せしよう…王者の打ち筋を! 501 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/01(水) 22 56 41.99 ID PDwujEp9o 御無礼 502 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) [sage]:2012/08/01(水) 22 56 43.89 ID swAqGjtvo レジェンド!つかえ! 503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県) [sage]:2012/08/01(水) 22 56 44.01 ID soFCLwxA0 覚えておくんだね・・・宮守高・・・3人で囲めば圧勝出来る? バカじゃないかな・・・? そういうこざかしいことと無関係のところに・・・強者は存在する!! 504 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/01(水) 22 56 44.62 ID 5PsYkE3po 使う 545 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 22 59 43.92 ID 2/2/1QCto 「使う」が3「以上」ね間違えた そして流石の魔王 鹿倉84+5+30 宮永99+50 臼沢89+25 須賀62 5200点 自摸和 570 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 23 04 39.65 ID 2/2/1QCto 咲「自摸。1300、2600」 咲「次は、私の親番ですね」ニコ 塞(早い…) 胡桃(手は悪くなかったのにっ!) 途中経過は載せてると時間掛かりそうなので内部集計とします 東ニ局 親 宮永 鹿倉 573 宮永 574 臼沢 575 須賀 576 打点 577 573-577で 使う が3以上の場合、塞の能力発動 573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/01(水) 23 04 59.13 ID PDwujEp9o カン 574 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/08/01(水) 23 05 00.69 ID kJAaMlYko ほいさ 575 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/01(水) 23 05 01.76 ID s2bX8DESo せい 576 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) [sage]:2012/08/01(水) 23 05 04.83 ID swAqGjtvo 言ったレジェンド! 588 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/01(水) 23 05 41.37 ID sTrVvNBdo 東二局開始時点の得点 鹿倉22,400 宮永30,200 臼沢23,700 須賀23,700 601 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 23 08 29.16 ID 2/2/1QCto 588ありー 鹿倉13+5 宮永69+50 臼沢75+25 須賀83 打点93 24000 宮永 鹿倉から栄和 24000 鹿倉トビ 646 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 23 14 25.86 ID 2/2/1QCto 調整はするけど、基本このルールで行くやでー --- 咲「ロン、24000」 胡桃「へっ!?」 咲「聴牌気配、感じられなかったんですか?」ニコ 咲「トビですね、鹿倉さん」ニコニコ 胡桃「えっ…嘘…」 胡桃(何これ…こんなの知らないっ!) 京太郎「お、おい、咲!」 咲「何かな、京ちゃん?」ニコニコ 658 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/01(水) 23 16 41.11 ID sTrVvNBdo 東二局終了 鹿倉-1600 宮永54200 臼沢23700 須賀23700 661 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 23 17 27.61 ID 2/2/1QCto 流石に 430は酷かったね 自摸和と栄和選択可能なのは以後スキル【咲】発動時のみにしよう。この対局はもう終わりやけど ちなみに本来はランクSの咲さんが判定失敗によってS+になった模様 690 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/01(水) 23 25 00.23 ID 2/2/1QCto 京太郎「お前、どうして、そんな麻雀…」 咲「ん?」ニコ 咲「私はいつも通り打っただけだよ、京ちゃん」ニコニコ 咲「鹿倉さんが弱過ぎるんじゃないかなぁ」ニコニコ 胡桃「~~~ッ!」ナミダメ 咲「京ちゃんもこんな部活で、女の子とイチャついてるだけじゃ、絶対強くなれないよ?」ニコニコ 727 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 23 36 43.51 ID 2/2/1QCto 咲「聞いたよ、個人戦、出るんでしょ?」ニコニコ 咲「ほら、私とおいでよ、京ちゃん…」ニコニコ 咲「強くなりたいんでしょ…?」ニコニコ 京太郎「………」 京太郎「"お断り"だよ、咲」 京太郎「俺はもう宮守高校の麻雀部員だからな」 京太郎「先輩達と強くならなきゃ、意味がないんだ」 塞「須賀君……」 咲「……そう」 咲「そっかぁ」ニコニコ 咲「京ちゃん達は、私の、私達清澄の敵なんだぁ」ニコニコ 京太郎「……ああ、そうだ」 咲「…先輩達も、IH出るんですよね?」 胡桃「……」 咲「もし万が一全国に出られるような事があったら…」ニコニコ 咲「二度と立ち上がれないくらい、潰してあげますよ」ニコォ 胡桃「……!」ゾクッ 咲「じゃ、またね!京ちゃん」ニコ 789 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 23 51 48.37 ID 2/2/1QCto 京太郎「あの、胡桃先輩…」 胡桃「やめてよ…」 胡桃「慰められても、惨めになるだけだもん…」 京太郎「……」 京太郎「いえ、慰めません」 京太郎「俺達はただ、弱かったんです」 京太郎「だから、一緒に強くなりましょう、先輩」 胡桃「……」 胡桃「ごめんね」 胡桃「そんなにすぐには、切り替えられないよ…」 胡桃「ごめん、今日は帰るねっ」ダッ 京太郎「先輩…」 809 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/01(水) 23 58 28.34 ID 2/2/1QCto 11日目 午後 京太郎「……」 塞「……」 豊音(く、空気が重いよー…) 何をする? 815 いや、安価まで空気読む必要はないでー 815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/01(水) 23 59 21.26 ID PDwujEp9o 皆で特訓するぞ!特訓するぞ!特訓するぞ! 824 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/02(木) 00 00 54.90 ID EKWuU1gJo 皆で特訓するぞ!特訓するぞ!特訓するぞ! 難易度 低い (失敗:00-13 成功:14-73 大成功:74-99) 830 830 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/02(木) 00 01 17.73 ID hJLiJ4EDO 来いや! 854 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/02(木) 00 04 07.60 ID EKWuU1gJo 判定→成功 京太郎「…特訓、しましょう」 塞「…うん、そうだね」 塞「いつまでも落ち込んでても仕方ないし」 塞「いっちょやりますか!」 姉帯(よかったー、ちょっと元気になったみたいだよー)ホッ
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479 :トシさんは残り一週間になると強制イベントで登場するやでー [saga]:2012/07/26(木) 23 34 58.41 ID x4wc1wTlo という訳で4日目終了。サッカーにやきうスレ、魅力的な脇道はいっぱいあるけど頑張る 地区予選開始まであと10日 京太郎「いやー、麻雀って本当に楽しいよなぁ」 京太郎「一生麻雀だけやって生きていけたらいいのにって 1も言ってた」 京太郎「さて、今日は何をしようかな!」 490 さらに思い切って遠くへ サッカー勢には申し訳ないことをしてるなぁ 490 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州) [sage]:2012/07/26(木) 23 36 00.03 ID FqLoxCjAO シロと特訓して添い寝 500 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/26(木) 23 37 40.89 ID x4wc1wTlo シロと特訓して添い寝 特訓+αのため難易度普通 (失敗:00-25 成功:26-75 大成功:76-99) 503 503 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/26(木) 23 37 55.92 ID iCTJwNGIo 任せろ 556 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/27(金) 00 18 26.37 ID dsKkmcJio 突然だが、小瀬川白望は自他共に認める究極のめんどくさがり屋だ。 正直に言って、人に物を教えるには全く向いていないと自負しているし、周りにもそう思われている。 であるから、人に教えを請われた経験など、片手で数えられるほどしかない。 須賀京太郎が笑顔で指導を求めてきた時、彼女が最初に抱いた感想はお察しの通り(ダルい…)であった。 しかし同時に、いつもこんな態度の彼女に指導を求める変わり者の後輩に多少の興味を覚える。 一体何故彼は自分に物を教わりたいと思ったのだろう?馬鹿なのだろうか? 「どうして私…?」 その疑問を端的にぶつける。その答えは 「俺、小瀬川先輩に憧れてるんですよ!」 という驚くべきものだった。 彼は続ける。 「そりゃ小瀬川先輩はいつもやる気無いように見えるし、実際やる気はないんですけど」 …余計なお世話である。 「いざ対局ってなるときっちり他家の動向を把握して動くし、勝負所では前に出て決めるべきところは決める」 「俺の理想の麻雀を打ってるんですよね」 564 :すまんなID変わっとった ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 00 30 25.76 ID dsKkmcJio 彼女にとって、人に憧れられるというのは初めての感覚だった。 「そう…」 目をそらす。何故か彼の顔が直視出来ない。 「わかった…。付き合う…」 後輩が目に見えて嬉しそうな顔をする。わかりやすい。まるで犬だ。 「ありがとうございます、小瀬川先輩!」 やはりこの呼ばれ方はむず痒い。 「苗字で呼ばれるのにはあまり慣れてない」 「今度から「シロ先輩」って呼んで…」 578 : 569 むしろ存在して欲しいわ ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 00 50 12.61 ID dsKkmcJio 京太郎(相変わらずダルそうだけど、なんだかんだでキッチリ面倒見てくれたなー) 京太郎「あの、し、シロ先輩、ありがとうございました!」 シロ「うん…」 シロ「あ、ごめ、もう限界…」フラッ 京太郎「シロ先輩危ない!」 倒れかける白望を支えようとした京太郎だったが、二人して倒れこんでしまう。 幸い、京太郎がクッションになるのが間に合い、白望がケガをすることは無かったのだが、 シロ「………」zzz 京太郎「一瞬で眠った…だと…」 慣れない指導で疲れたのだろう。白望が倒れこんだまま寝息を立て始める。 京太郎(あれ…絡まって動けないぞこれ…) 京太郎(なんか胸とか当たってるし!) 強引に引き剥がすのもためらわれ、結局白望が目を覚ますまでの30分間、京太郎は悶々とし続けるのであった 584 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 00 52 59.23 ID dsKkmcJio 書き忘れてた シロの好感度がぐぐーんと上がった! 京太郎の麻雀力が上がった! シロの麻雀力が上がった! シロの好感度ランクが上がった! ひー疲れた 595 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 00 56 31.11 ID dsKkmcJio ま、麻雀には弾道関係ないから…(震え声) そしてコンティニュー安価に参加しそこねてかなC 京太郎「2日分くらいのボリューム(謎)があった気がするけど、まだ午前が終わっただけか」 京太郎「午後は何をしようかな!」 605 605 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/27(金) 00 57 22.96 ID 89PiQZBZo 皆でプールに行こう(提案) 622 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 01 00 54.90 ID dsKkmcJio 皆でプールに行こう(提案) 全員の好感度上昇が見込めるイベントなので 難易度 高い (大失敗:00 失敗:01-40 成功:41-80 大成功:81-99) このイベント時間かけて書き直したかったからちょっと嬉C まぁコンマ次第やけどね(ニッコリ 626 626 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/27(金) 01 01 07.97 ID HiO5p2Swo 任せろー 648 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 01 03 16.33 ID dsKkmcJio 判定→大成功 なんだお前ら(驚愕) 多分これも相当難産になるので今日はここまで! 明日の夜までに投下して、夜からまた始めることにするやでー 688 : ◆tMjVpq8OrD3i [saga]:2012/07/27(金) 09 39 47.96 ID dsKkmcJio 5日目、午後 部室 姉帯「うぅ、暑いよー。溶けちゃうかもー…」 塞「溶ける!?」 塞「それはそんな格好してるからじゃないかなぁ…」 京太郎(何故か豊音先輩の制服だけ長袖だもんな) 京太郎「いや、でも、今日は本当に暑いですよ」 京太郎「テレビでも今日は真夏日だって言ってましたし」 シロ「暑い…」 エイスリン「……」コクコク 胡桃(うーん…。シロはいつも通りだとしても、みんなちょっと参ってるかも) 胡桃(しょうがないなぁ……) 胡桃「よし、午後はプールに行こうっ!」 胡桃「ここ最近練習漬けだったし、たまには息抜きも必要だよ!」 塞「プールかぁ…。うん、この暑さだと能率も下がるし良いかもね」 姉帯「うわー、みんなでプール!ちょー楽しそうだよー!」パァ エイスリン「プール イキタイ!」キラキラ シロ「じゃあお疲れ様…」 京太郎(ナチュラルに帰ろうとしていらっしゃる!?) 胡桃「こらそこ!逃げない!」 シロ(ダルい…) 姉帯「須賀君も来るんだよねー?」 京太郎「はい、行きます!」 (そらそうよ) 京太郎「豊音先輩の水着も楽しみですしね!」 姉帯「!?」 姉帯「アハハ…。ちょっと恥ずかしーかもー」テレテレ シロ(ふーん……) 692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/27(金) 09 58 49.61 ID dsKkmcJio 塞「ほほう?須賀君は豊音の水着がお目当なわけだ?」ウリウリ 京太郎「豊音先輩だけじゃないですよ」 京太郎「臼沢先輩の水着だってそりゃ楽しみにしてますとも!」 塞「うぇっ!?」 京太郎「先輩方みんなお綺麗ですもん、そりゃ楽しみにもなりますって」ハハ 京太郎(まぁ鹿倉先輩は綺麗ってより可愛いって感じだけど) 塞「も、もう!」 塞「あんまり先輩をからかっちゃだめなんだからね!」 京太郎(嘘はついてないんだがなぁ) ……… 塞「じゃあ、一旦解散!準備して1時に宮守駅に集合ね!」 773 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 22 23 17.46 ID dsKkmcJio 京太郎「女の子ってこんなに着替えに時間が掛かるもんなのか」 須賀京太郎はひとりごちる。 彼が(楽しみすぎて)早く出てきただけで、実際にはそれほど時間は経っていないのであるが。 塞「おっまたせー!」 京太郎「はーい」 すごい勢いで振り返ると、そこには水着に身を包んだ5人の姿が並んでいた 京太郎「こ、これは…」 京太郎「須賀京太郎、美味しすぎるぞ、おい!」 京太郎(豊音先輩は…黒のビキニだと…) 京太郎「なんていうか…大胆な水着ですね…」 京太郎(いかん、弾道が…) 姉帯「う、うん…」 姉帯「ホントはもっと可愛い水着がいいんだけどねー。合うサイズがないんだよー」シュン 京太郎(いきなり落ち込ませてしまった…) 京太郎「いやでも、ホント、モデルみたいで素敵ですよ、先輩!」アセアセ 姉帯「へ?モデルさん?」 姉帯「やだ、褒めすぎだよー須賀君。…でも、ありがとうねー?」アハハ 778 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/07/27(金) 22 25 59.23 ID dsKkmcJio 京太郎(鹿倉先輩とシロ先輩はスク水か) 京太郎(鹿倉先輩は…豊音先輩とは別の意味でヤバイな) 京太郎(たまには年上ロリも良いよね!) 京太郎(そんでもってシロ先輩は意外と胸があるんだな…) 京太郎(まぁ隣の比較対象のおかげで引き立てられているのかもしれないが)←失礼 京太郎(うん、スク水巨乳ってちょっと背徳的でいいよな…)グヘヘ 胡桃「須賀君?なにか失礼なことを考えてないかなっ!」 シロ「目付きがいやらしい……」 京太郎「へ?」 京太郎「いえいえ、まさかそんな…」(鋭い人達だ…) 京太郎「お2人の水着姿に見惚れてただけですよ」キリッ 胡桃「!? そんな恥ずかしいこと言わないのっ!」 シロ「……」メヲソラス 789 : 786 申し訳ないがアラセブはNG [saga]:2012/07/27(金) 22 33 37.29 ID dsKkmcJio 京太郎(臼沢先輩とエイスリン先輩はワンピース型の水着だ) 京太郎「先輩の水着、ちょっとチャイナドレスっぽいですね」 塞「うん、可愛いでしょー。お気に入りなんだ、これ」 京太郎「はい、すごく可愛いです!」 京太郎「先輩スタイル良いし、本物のチャイナドレスも似合いそうだなー」 塞「もう、またそんなこと言って先輩をからかって…」ハァ 塞「ま、社交辞令だろうけど、ありがたく受け取っておこっかな!」 京太郎(本気だったんだけど…) 京太郎(そしてエイスリン先輩は純白のワンピース…) 京太郎(あ、だめだ、これは天使ですわ) エイスリン「スガクン イコ!」 京太郎「あ、はい。今行きます!」 京太郎(流石にプールにスケッチボードは持ち込めないよな) 京太郎「あ、先輩、その水着ちょーかわいいですよー」 エイスリン「トヨネノマネ?」クスクス エイスリン「アリガト!」 京太郎(ちょっと先輩顔赤いな) 京太郎(ああ、生きててよかった) さて、ここからどうする?(大成功に付き最安価) 801 ちょっと遠目に出して顔洗ってくる。すまんな 801 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/27(金) 22 35 30.40 ID NSMn06Iso 胡桃ちゃんと遊ぶ 841 : 826 もう青ざめとる [saga]:2012/07/27(金) 22 49 01.97 ID dsKkmcJio 胡桃ちゃんと遊ぶ→自動成功 折角だしウォータースライダーにしとく 最悪1000だけ残してくれたら誘導出来るし、あんま気にせんでええで 京太郎「鹿倉先輩、ウォータースライダー行きませんか?」 胡桃「うん、それじゃ行こっか!」 ……… 京太郎「ここのウォータースライダー、ゴムボートで滑り降りるやつなんですね」 胡桃「け、結構スリルがありそうだねっ!」 胡桃(思ったより怖そうかもっ) 係員「ゴムボートには一人用と、カップル向けの二人用がありますけれども」 係員「いかがなさいますか?」 京太郎「か、カップル!?」 京太郎「い、いえ俺達は…」 胡桃「二人用でっ!」 京太郎「!?」 852 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/27(金) 22 55 56.18 ID dsKkmcJio 胡桃「ごめんね、須賀君」 胡桃「ちょっと一人じゃ怖そうだったから…」 京太郎「いえ、全然構わないっていうかむしろ嬉しいんですけど」 京太郎「これ滑ってるうちに結構密着しそうですよ?」 胡桃「だ、大丈夫、私は気にしないよっ!」 京太郎(俺が気にするんですよ、弾道的な意味で!) 866 :水は止まらない [saga]:2012/07/27(金) 23 10 51.86 ID dsKkmcJio 京太郎(そんなこんなでスライダーの入り口までやってきたのだ) 京太郎(苦手なら無理しなくて良いと言ったのだが、聞き入れてもらえなかった) 京太郎(意地になっちゃってるな、先輩) 胡桃(滑り始める前からこんなにくっつくんだ…) 胡桃(これちょっとヤバイかもっ) 係員「じゃあスタートしてくださいー」 ……… スライダー内 京太郎「うおおおおっ!」 胡桃「きゃあああっ!」 胡桃「うひゃぁ!」 胡桃「どこ触ってるのかな、須賀君!」 京太郎「す、すみません!」 京太郎(どこ触ってしまったんだろう…) 京太郎(特に感触は無かったんだが…) ザパーン ……… 胡桃「須賀君…?」 京太郎「はい、なんでしょう先輩…」 胡桃「もうスライダーはやめとこうねっ…」 京太郎「はい、そうしましょう…」 874 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/07/27(金) 23 17 06.10 ID dsKkmcJio 胡桃「あ、あと!」 胡桃「他のみんなにあんなことしたら絶対ダメなんだからねっ!」カオマッカ 京太郎「了解です!」(あ、あんなこと?) 京太郎(俺はどこに触ってしまったんだ…) その後俺と胡桃先輩は他の先輩の方々と合流して、ビーチバレーなどで楽しんだのだった。 シロ先輩はその間ずっと流れるプールで流されていた。 全員の好感度が上がった! さらに胡桃の好感度が上がった!
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147 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/16(木) 03 00 34.70 ID UxBVYTNMo 【とよねぇとラブいちゃ】 京太郎「豊音先輩、お願いがあるんですけど」 豊音「ん?どうしたのー?」 京太郎「好感度ランク3になったらどんな感じなのか練習させていただけませんか?」 豊音「好感度?ランク?」 豊音「よく分からないけど、台本通りやればいいんだねー」 京太郎「はい、そうです」 豊音「おまかせあれ、だよー!」アハハ 149 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/16(木) 03 37 32.53 ID UxBVYTNMo [豊音side] 京太郎「豊音先輩、こんにちは!」 豊音「……」 ツーン 京太郎「豊音先輩?」 豊音「い、今は他の子、誰もいないよー?」 ムゥ 豊音「ルール、忘れちゃったのー?」 台本の中の私達が交わした、二人きりの時だけはお互い呼び方を変えるというルール。 京太郎「そうでしたね」 京太郎「すみません…じゃないや」 京太郎「ごめんな、"豊音"」 豊音「!?」 ゾクゾクする。 これはちょっとハマってしまいそうだ。 豊音「ううん、分かってくれたらいいんだよー、"京太郎"」 京太郎「……」 須賀くんもやや動揺。 顔赤いな。 私も多分赤くなっちゃってるけど。 京太郎「えーと…」 京太郎「他の皆さんは?」 豊音「今日は少し遅くなるんだってさー」 京太郎「そうなんですか…」 演技を続行。 150 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/16(木) 03 43 16.11 ID UxBVYTNMo 京太郎「俺、一回」 京太郎「部室でキス、してみたかったんですよね」 須賀君が近付いてくる。 豊音「だ、だめだよー」 豊音「もし皆に見つかっちゃったら…」 京太郎「豊音はキス、したくない?」 豊音「うぅ…」 もはや自分の発言が演技かどうかわからない。 豊音「私も京太郎と」 豊音「キス」 豊音「したいよー…」 152 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/16(木) 04 14 01.35 ID UxBVYTNMo ……… 京太郎「とまぁ」 京太郎「ランク3になったらこのくらいにはデレデレです」 京太郎「……」 京太郎「ところで先輩はどうして怒ってらっしゃるんでしょうか…?」セイザ 豊音「んー?」 豊音「分からないなら重石追加だねー」ニッコリ 京太郎「oh…」
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755 :あのスレ見てなかったらホンマすまん [saga]:2012/07/29(日) 01 41 33.19 ID yAsHID5Io 京太郎「豊音先輩!」 京太郎「エースになったみたいですよ!おめでとうございます!」 姉帯「え、エース!?なんのエースなのかなー?」 京太郎「そりゃエースと言えば野球ですよ」 京太郎「豊音先輩、156km/hのストレートが投げれるんですね!」 京太郎「そんな特技があったなんて、流石先輩だなぁ!」 姉帯(ど、どういうことなのー!?) 姉帯「え、えーとー…」オロオロ エイスリン「……」カキカキ バッ 姉帯(あ、カンペだー、良かったよー)ホッ 姉帯(エイスリンさんありがとー!) 姉帯「んと、皆さん応援ありがとうございましたー!」 姉帯「エースとしての自覚を持って頑張るよー」ゴッ 京太郎(なんか威圧感が増したなぁ先輩)
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25 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 11 06.71 ID w4D28uKko 19日目 午前 京太郎「シロ先輩、ああ見えて人のこと考えてるんだよな…」 京太郎「まぁあの後復活して、皆で喜びあえてたし、良かったかな」 京太郎「さて、明日はいよいよ俺の個人戦だ…」 京太郎「何をすればいいかな?」 27 27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 23 11 39.55 ID LgA5kM4co エイスリンと特訓 30 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 13 08.85 ID w4D28uKko エイスリンと特訓 難易度 低 (失敗:00-10 成功:11-70 大成功:71-99) 33 33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 23 13 31.95 ID 6W/zTBlCo も 36 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 14 14.78 ID w4D28uKko 判定→大成功 やっとや!そして 34ワロタ 書いてきます 46 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 25 20.95 ID w4D28uKko 【エイスリンと特訓】 京太郎「エイスリン先輩、お疲れ様です!」 京太郎「二人だけで決めちゃいましたね」 エイスリン「シロガ ガンバッテクレタカラ…」 はにかむ先輩。 エイスリン「ツギハ スガクンノ バンダネ」 エイスリン「ガンバッテ オシエル!」 グッ 京太郎「よろしくお願いします!」 0:ボーナス最安価 1234:スキルのヒント 56789:猛特訓 49の一桁 49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県) [sage]:2012/08/24(金) 23 26 08.14 ID T56MeyNLo こいや 54 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 35 25.70 ID w4D28uKko ……… 京太郎「先輩はどうやってそのスキルを会得したんですか?」 エイスリン「……」 ンー エイスリン「……」 カキカキ 【麻雀と絵を描いている人間が等号で結ばれている】 京太郎「麻雀と…絵を描くことが…同じ?」 エイスリン「……」 コクコク エイスリン「スキナモノニ タトエル!」 京太郎「好きなもの…」 京太郎「強いて挙げるなら」 京太郎「先輩、ですかね」 キリッ エイスリン「……ッ!」 /// エイスリンの好感度がグーンと上がった! 京太郎の麻雀力が上がった! スキル取得判定コンマに+5されます 55 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 36 40.78 ID w4D28uKko エイスリンの麻雀が上がった!が抜けてました、すみません 53 流れ流れて辿り着くものなのか…これからよろしくお願いします 61 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 46 20.49 ID w4D28uKko もういいやバラしちゃおう 個人戦予選1日目は東風20戦ですが、そんなのやってられないので難易度判定です 京太郎の麻雀力一定以上 好感度平均値一定以上 何らかのスキル所持 を満たす毎にこの判定は甘くなります そして上2つは既に満たしています …ご考慮下さい 64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/08/24(金) 23 49 57.73 ID 0uONqF/eo やっぱりなるべく“らしい”能力が欲しいけど 原作の京ちゃんキャラ付が薄すぎて雑用とかパシリぐらいしか思いつかんな 麻雀スキルに転用むずい 65 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 53 01.22 ID w4D28uKko 19日目 午後 京太郎「明日の朝には個人戦開始か…」 京太郎「強くなってる実感はあるけど…今から緊張してきた!」 京太郎「さて、個人戦前最後の行動だ」 京太郎「何をしようかな?」 68 68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/24(金) 23 53 49.77 ID 8/ykT0k8o 能力開発 73 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/24(金) 23 55 25.96 ID w4D28uKko 能力開発把握やー っちゅーわけで一旦今日は本編終わるんで、良さそうなスキル案考えといて下さい こっちからも一つくらいは提案するかと思いますが 埋めネタ募集 75 75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県) [sage]:2012/08/24(金) 23 55 47.08 ID LMee45mKo エイちゃんとデート 469 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/26(日) 22 54 15.70 ID W0ew0C4oo 【能力開発】 いきなりだが、トシ先生は、各人の性質に見合った道具を見繕い、それによって隠れた能力を引き出すことが出来るそうだ。 塞先輩にモノクルを与えて、「塞ぐ」力を発現させたように。 要するに、美しい魔闘家鈴木のようなものである。 …この例えは流石に微妙かもしれない。 というわけで俺は今、トシ先生と大きな倉のような場所に来ている。 トシ「須賀君には…これなんていいかもしれないねぇ」 手渡されたのは鍔のない脇差、所謂長ドス。 刀を握ったことなど生まれて初めてなのに、妙に手に馴染んだ。 トシ「"祢々切丸"と言うんだけれど…何か感じるかい?」 京太郎「祢々…切丸…」 478 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/26(日) 23 05 30.48 ID W0ew0C4oo まぁぬらり世界から漂流してきたもの、みたく考えてくれれば… トシ「この刀が与えてくれるのは、幻惑の力だよ」 トシ「安手を作っているなら相手は警戒して手の進行が遅くなり」 トシ「高い手を作っていれば相手は油断し、振り込み確率が上がる」 トシ「さぁ、集中してごらん…」 京太郎(集中…) 488 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/26(日) 23 09 34.57 ID W0ew0C4oo というわけでコンマの時間です 494のコンマ(逆転)で判定。判定にはエイちゃんのお陰で+5の補正が入ります 難易度は27×(一対局で使用出来る回数) コンマを取る人は、使いたい回数も合わせて書いて下さい 494 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/26(日) 23 10 59.38 ID UlCJnGQDO 4 497 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/26(日) 23 11 50.17 ID W0ew0C4oo 4は必要値108やから自動失敗やよー 527 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/26(日) 23 24 24.09 ID W0ew0C4oo 521 10の位と1の位を逆転です。次からちゃんと書く なお3回なら成功していた模様 ……… 京太郎「何か掴めかけた気はしたんですけど…」 ガクリ トシ「気を落とすことはないよ」 トシ「塞だって何度も失敗してるんだから」 フフ 京太郎(そうだったのか、意外だな…) トシ「その刀は預けるから」 トシ「何度でも挑戦するといいわ」 京太郎「ありがとうございます!」 スキル変動なし
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175 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/25(土) 02 01 01.53 ID YleAIxkWo 173 出来ればワイも夢オチにシタイナ- 178書く なんか食べてくるからまたしてもちょっと時間かかると思います 178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 02 02 35.55 ID bEz+g/T0o あの喫茶店に塞さんといく 284 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/26(日) 01 03 35.45 ID W0ew0C4oo 咲日和、宮守の巻が無いんですけど…落丁かなぁ… 275 元ネタ分かってくれて嬉しい 【あの喫茶店に塞さんといく】 ウェイトレスのA子(仮名)は悩んでいた。 A子(まさか私の不用意な一言のせいで) A子(一組のカップルが破局しちゃうなんてね…) そう、彼女は自分のせいで京太郎が胡桃に振られたと勘違いしているのだ。 詳しくはhttp //www48.atwiki.jp/kyouiwate/pages/46.html参照。 A子(仲直りしてくれてたら良いんだけど…) A子(うん、とにかくもう一度、謝らないとっ) その機会は意外な程早く訪れることになる。 290 :だから君達 1に甘すぎるって! [saga]:2012/08/26(日) 09 54 35.57 ID W0ew0C4oo ……… 塞先輩との帰り道。 京太郎「夕方だっていうのに、暑いなぁ…」 塞「うん」 塞「これからもっと暑くなると考えたらつらいね…」 塞「そうだ、冷たいものでも飲みに行こっか!」 京太郎「おお、良いですね!」 そんなわけで例の喫茶店へ。 A子「いらっしゃいませ…っ!?」 京太郎(あ、この間のウェイトレスさんだ) 何故かひどく驚いた様子である。 292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 10 56 21.89 ID W0ew0C4oo ……… 塞「ちょっと、その、お花を摘みに行ってくるね…」 京太郎「は、はい」 冷房のせいで冷えたのだろうか。 塞先輩が恥ずかしそうに言い、そそくさと席を立つ。 京太郎(そんなに恥ずかしそうにされると、こっちまで恥ずかしいな…) 熱くなった顔を冷やすべく紅茶を飲んでいると、先輩と入れ替わるように、この間のウェイトレスさんがやってきた。 勢い良く頭を下げる彼女。 A子「先日は失礼な事を申し上げて、大変申し訳ありませんでした!」 ペッコリン A子「これ、お詫びのクッキーです…」 京太郎「い、いえ」 京太郎「全然怒ってないですから」 京太郎「とりあえず顔、上げて下さい!」 293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 11 00 42.70 ID W0ew0C4oo A子「で、でもっ」 ズイッ 京太郎「うおっ!」 迫ってくるウェイトレスさん。 顔が近い。 A子「いくら彼女さんと別れたからって、1週間で別の子と付き合うのはいけないと思います!」 A子「あんなに仲良さそうだったのに、前の彼女さんが可哀想ですよぉ…」 グスッ 京太郎(そういや胡桃先輩と付き合ってる設定だったな…) 京太郎(って泣いちゃったよ!) 300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 11 20 09.78 ID W0ew0C4oo 塞「ふーん…」 塞「面白そうな話してるね、須賀君」 ニッコリ 京太郎「oh…」 304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 12 10 37.55 ID W0ew0C4oo ……… 「またやっちゃった…」と呟くウェイトレスさんを残して、喫茶店を飛び出した。 京太郎(これからあの喫茶店、使いづらいな…) 近くの公園で、全て説明する。 京太郎「…という訳で、すみませんでした!」 塞「……」 京太郎「……」 塞「ごめんね…」 京太郎「え?」 塞「須賀君が誰と付き合ってても、私には関係無いのに」 塞「どうしても抑えきれなくて」 塞「八つ当たりしちゃって」 塞「ごめん、なさい」 俯く先輩。 声が震えている。 349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 18 52 43.27 ID W0ew0C4oo 304から 京太郎「……」 京太郎「正直、俺、愛だとか恋だとかまだよく分からないんで」 京太郎「もしかしたら、ただの独占欲かも知れないんですけど」 塞「え…?」 突然語り出した俺を見て、先輩が顔を上げる。 京太郎「塞先輩に彼氏が出来たら、すっげー嫌、です」 京太郎「先輩と一緒にいるの、楽しいし」 塞「!」 先輩の両肩に手を置く。 京太郎「だ、だから!」 京太郎「先輩がそういう風に八つ当たりしてくれるのは」 京太郎「俺と同じように感じてくれてるみたいで、嬉しいというかなんというか…」 354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 19 26 34.34 ID W0ew0C4oo 塞「…そこは「嬉しいです!」って言い切ろうよ」 ハァ 京太郎「面目ない…」 ハハ 塞「………」 塞「私も一緒だよ」 ギュ 京太郎「へっ?」 先輩が身体を寄せてくる。 距離が、キス出来そうな程に近くなった。 塞「この気持ちが何なのか、よく分からないけど」 塞「須賀君と一緒にいて嬉しいってのだけは、絶対に本当」 塞「いつかは決着を付けなきゃいけないんだろうけど」 塞「もうちょっとだけ、このままの関係でいさせて欲しいんだ」 そう言って先輩は、少し潤んだ瞳で笑ったのだった。